2005年 10月 04日 ( 1 )

04 OCT 2005 将来の事

最近自分の将来の事を考える。と言っても10年20年先のことではなく、オーストラリアでの生活が終わった後のことだ。日本に帰れば当然ながら働かなければならない。じゃあ何をするのか?そんなことは帰ってから考えればいい、、、という問題でもない。今までは「語学力という付加価値を身に付け、これまでやってきた経験(ソフトウェア関連と自動車関連の仕事)を生かして同じような職種に就ければ」と思っていたが、果たしてそうなのか。それが本当にやりたいことなのか。そう、今の自分には一体何をやりたいのか全く持って見えていないことが問題なのだ。これはオーストラリアに来る前からずーっと考えていたことで、このまま日本に帰って何かの仕事に再就職してもまた同じことの繰り返しではないのか。

オーストラリアに来たのはもちろん英語を学ぶためであるが、自分の新たな可能性を見出すことも理由のひとつだ。生きていく上で自分はどうしたいのか、自分にもっと適した職業があるのではないか、キザな言い方をすれば自分探しのため。ここでは色んな出会いがあり色んな人から色んな話を聞いて、刺激を受けることは多々ある。しかし自分の答えはまだ見つかっていない。もっと言うならこのままでは何も見つからない可能性もある。そう簡単に見つかれば苦労はしないのだが。そして今は語学学校を終え、何か新たなに事にトライする時期であると自分で思う。とりあえず考えているのはボランティア。一歩踏み出してみようか。そして人との出会いは大切に。いつどこでどんな運命的な出会いがあるのかわからない。今までの人生の転機といえばやはり出会った人の影響は大きい。

自分の中で将来どうゆう仕事に就きたいのか、それが全く見えていないわけではない。おぼろげながらも見えていること、それは、「自分の得意分野を人に提供することで人を幸せにする。人の為に何かをして喜んでもらうことの喜び、それでお金ももらえるんだったらこれほどいいことはない」ということ。具体的な職種はわからないが、なんとなく考えていることである。どの仕事にも言えることは直接的ではなくとも最終的には誰かの役に立っているということ。しかし企業相手の仕事というのは所詮対企業での話。大きな会社であればあるほどそれは尚大きいと思う。自分のこれまでの仕事に例えてみれば、モノを開発・販売・サポートをする、そしてお客さん(ユーザー)はそれを使い仕事を発展させていくであろう。しかし見返りを期待しているわけではないがその恩恵を受けることは多くは無い。もっとダイレクトな関わり方、人対人の関係を俺は求めていると思う。それは果たしてどんな仕事なのか。そもそも自分の得意分野って何なのか?

昨日、この類の悩みをTomoと話した。彼は元システムコンサルタント。彼の仕事は言わば対人関係の上に成り立っている仕事であるとTomoは言う。プロジェクトリーダーを任されていた経験を持つ彼は、相手企業のニーズに対応すべくシステムを構築・システムを適用させ・支援していく仕事。一つのプロジェクトを完成させるのに1,2年を要する。リーダーとしての達成感、そしてユーザからの評価や感謝を得ることの喜び、これが彼にとって病み付きなんだそうだ。Tomoは俺が理想とするところの「自分の得意分野を人に提供することで人を幸せにする」に近いことを既に見出しているようだ。もちろんTomoがそこに辿り着くまではプログラマーとしての下積み時代もあっただろうし、並々ならぬ重圧や責任も問われただろう。そして彼は言う。重要なのは楽しくない仕事でもモチベーションを高めて楽しくしようと努力すること、実際にそうゆうモチベーションの高い上司やお客さんに出会ったことで、そうゆう人たちと一緒に仕事がしたいと思う気持ちと環境づくりが大事であること。それはどんな仕事にでも共通することだ。

こんな長文をBLOGに書いたのは、思っていること・得たことを書き留めておかないと忘れてしまうからだ。自分の心を自分で把握することでもっとラクになるに違いない。考え方や方向性はこれからも変わっていくだろう。とりあえず今考えていることを踏まえた上で、何かを見つけ出せればと願う。でも果てしなく遠い気がするなぁ、、、
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by natamine | 2005-10-04 00:32 | MELBOURNE