3日間もお世話になってしまったBrisbaneのBron宅に別れを告げ、トランジットセンターからグレハンに乗りByron Bayへ向かう。
オーストラリア最東端の街「Byron Bay」に着いたのは午後の3時。NSW州に入って時間が一時間進んだ。急いで宿を探す。しかしどの宿に聞いても空きはない。インフォメーションセンターで聞いても一泊$150の宿しか空いてないらしい。なんだか天気も悪いし寒い。絶体絶命! 野宿も考えたが俺は寝袋もテントも持ってきてなかった。色々探し回った挙句、急遽今夜のバスでシドニーに向かうことを決めた。急いでバス会社に電話をすると幸運にも座席に若干の余裕が!バスがあれば寝られる。 Byron Bayはヒッピーの街だと聞いて来たが、ヒッピーの格好をしたひとなんてどこにも見当たらず観光客ばかり。ちょっとがっかり。しかし宿を予約しなかったのは失敗だった。現在オーストラリアはスクールホリデー中でしかも観光シーズン真っ盛りであったことをすっかり忘れていた。写真は俺の荷物3点セット。大バッグ、小バッグ、そしてColesのエコバック(買い物用バッグみたいなもんです)。なぜかオーストラリアを旅行しているバックパッカー達は皆揃ってこのエコバックを持っている。確かに丈夫で安いので結構重宝する。 「Railway Bar」という駅舎を改造したBarで生バンド演奏を見ながらビールを飲む。バスが来るまで結構時間があったので暇つぶしにはちょうどいい。結局Byron Bayでは何もせずわずか8時間の滞在となってしまった。しかし俺の中の定義として、「その街で酒を飲めばその街は制覇したことになる」のでByron Bayも無事に制覇した。 明日はシドニーだ。おやすみー。
by natamine
| 2006-01-04 13:55
| MELBOURNE
|
以前の記事
2006年 07月 2006年 06月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 カテゴリ
LINK
□English! □軍艦島 Ver.3 □Viva Edo Purple's Monologue □Visit A Street Scene □Sonic MINIature Garden □fiction's of life □2319 ライフログ
CD
DVD
BOOK
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||